面接

カフェバイトの面接で押さえておきたい最低限のマナーとは

アルバイトの面接と聞き、「誰でも受かるんじゃない?」と考えている方は少なくありません。

確かに正社員の採用面接と比べてみるとアルバイトの面接は合格率が高いのは事実です。

しかしカフェ店員はとても人気の職種で、カフェ好きの女性なら一度は憧れるお仕事です。

そのためアルバイトといえど倍率は高く、気を抜くことはできません。最低限、面接時のマナーがなっていないと、店長や面接官へと悪い印象を与える原因となるので注意しましょう。

そこで、このページではカフェバイトの面接で押さえておきたいマナーを幾つか説明しているので、応募する前にきちんと確認しておいてくださいね!

カフェバイトの面接で押さえておきたいマナーをチェック!

以下はカフェバイトの面接で最低限押さえておきたいマナーです。

  • 忘れ物をしない
  • 服装や身だしなみに注意する
  • 遅刻をしない
  • 挨拶をする

これらはカフェのバイトに限らず、どんな職種の面接にも言えることです。ただカフェの仕事は接客業ということもあり、特にこれらを重要視する面接官は多いです。

『最低限のマナー=常識』

と認識され、できてあたり前のことでもありますのでしっかりと守るようにしましょう◎

マナーその1:忘れ物をしない!

面接に向かう時には必要となるものがいくつかあります。

あらかじめ必要なものを用意してバッグの中に入れておかなければならず、当日になって慌てたり忘れないようにしましょう。

具体的な物を幾つか挙げてみました。

  • 履歴書
  • スケジュール帳
  • メモ帳
  • 筆記用具

履歴書をシワシワの状態で面接官へと渡すのはイメージが悪くなるので、クリアファイルや封筒の中に入れておきます。

また、これからの予定などメモに書き留めておくべき内容は幾つかあり、筆記用具とメモ帳も欠かせない持ち物です。

「いつから働けるか」と今後の予定を聞かれることもあるので、スケジュールを確認できるものも持っていきましょう。

普段は携帯のメモ機能やカレンダーを活用している方も多いかと思いますが、面接の最中や面接官の目の前で携帯をいじるのは失礼にあたります。ちゃんとした紙とペンを用意していきましょう。

マナーその2:服装や身だしなみに注意!

カフェを中心とする飲食店は清潔感が大事なので、服装や身だしなみを整えるのもマナーの一つとなっています。

アルバイトの面接であればスーツで行く必要がなく、私服でOKの場合がほとんど。

ただ「どんな服装でも大丈夫ですよ」と事前に言われていても、あまりにも派手すぎる格好だと「この人は常識があるのかな?」と疑われる理由となるので注意が必要です。

・奇抜過ぎるファッションは避けて清潔感を出す

・イヤリングやネックレス、指輪などのアイテムは外す

・ヘアスタイルを整えておく

・爪やヒゲのお手入れを行っておく

出掛ける前にはこれらの点に気を配り、失礼のない見た目を意識してください。

具体的にどのような服装や身だしなみが良いのかわからない方はこちらの記事もあわせて読んでくださいね。

>>カフェバイトの面接で気を付けるべき身だしなみポイントとは?!

 

マナーその3:遅刻厳禁!

面接時間の何分前に到着するのがベストなのかは、面接時に悩むポイントの一つです。

私の経験と個人的な考えから言うと、面接時間の5分前にお店や面接会場に入るのがベストです。

もちろん時間ギリギリや遅刻をして店舗へと駆け込むような状態では良い印象を与えることはできません。

しかしあまりに早いと、それはそれで困るものです。前の時間の面接の方が終わっていないかもしれませんし、お店の営業が終わっていないかもしれません。

面接官もあなたが来る時間に合わせてスケジュール調整をしています。遅れるのも失礼ですが、早く行き過ぎるのも迷惑をかけることがあります。

ただ5分前にお店に着くように家を出ていると、電車が遅れたり道に迷ってギリギリの時間になってしまう可能性もあります。

そのような事態を防ぐためには、もう少し早めにお店付近に到着するようにした方が良いでしょう。そして5分前まで近くのコンビニなどで待機していると、落ち着いてお店へ向かうことができますよ。

遅刻をしないためにあらかじめお店や面接会場の場所は確認しておきましょう!

 

もし以下のような理由で遅刻をしそうになった時には、必ず面接時刻の前に先方へ連絡を入れましょう。

  • 電車が遅れてしまった
  • 途中で体調が悪くなった

遅刻や当日キャンセルの印象は良くないので極力避けたいですが、どうしても防ぎようのない場合も存在します。その場合には必ず事前連絡をすることで、印象が悪くなるのを抑えることができます。

もしもの場合に先方へ連絡がとれるよう、電話番号を控えておくと良いでしょう◎

マナーその4:しっかりと挨拶をする!

面接を受ける前や終わった後に、面接官へと挨拶をするのは人として基本です。

緊張していてついつい忘れてしまう方は多いものの、始まりと終わりの挨拶ができないだけであなたの印象は確実に悪くなります。

カフェのバイトではそこまで上下関係は厳しくありません。しかし、目上の人に対する最低限のマナーは大事で、自分から積極的に挨拶をしてください。

さらに面接官へ挨拶するだけでなく、お店のスタッフさんに挨拶をするのも忘れないようにしましょう!

採用の合否を決めるのは面接官だけでなく、お店のスタッフがあなたに抱く印象も大きな採用基準となります◎特にお店のスタッフさんは今後一緒に働いていく仲間になるので、しっかりと挨拶をして良い印象を持ってもらえるようにしましょう◎

まとめ

カフェバイトの面接で押さえておきたいマナーは以下の4つ。

  • 忘れ物をしない
  • 身だしなみを整える
  • 遅刻をしない
  • 挨拶をする

これらのマナーを守れていることは合格するための最低限の条件です。しかしこれらができているだけでは面接を乗り切れません。

履歴書や志望動機、自己PRなどクリアしておきたいポイントはいくつもあります。当サイトの他のページでは合格に近づく面接マニュアルを紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

>>カフェでバイトしたい人のための面接マニュアル