カフェの仕事

カフェバイトのキッチンって男性ばかり?女性でも働ける?

カフェのキッチンバイトは男性のイメージがあり、女性でも雇ってもらえるのか不安に思う人も多くいます。

しかし、カフェのキッチンは女性に向いている仕事でもあり、女性だから採用しないといったカフェはあまりありませんので大丈夫です。

このページでは『女性でもカフェのキッチンでも働けるのか』ということについて詳しく説明していますので、キッチンバイトに興味のある女性はチェックしてみてくださいね!

キッチンでも女性は多いから大丈夫◎

カフェの形態によっては、キッチン専属スタッフ・ホール専属スタッフと分けて採用している場合があります。

その場合のカフェでは、『キッチンは男性のみ』としているお店もあります。

ただ、それはごくまれなケースでしょう。私が知っている限り、ほとんどのお店では女性もキッチンスタッフとして活躍しています。

もちろん、キッチン・ホール関係なく店内業務すべてを全スタッフが行うカフェでも、男女関係なく採用されています◎

キッチンを志望して応募したカフェで「ホールをやってみませんか?」と言われることがありますが、これは女性にキッチンをさせないためではなく別の理由があることが多いです。

最も多いのが「話し方や態度がとても良く接客に向いていると感じたから」という理由でホールを勧められるケースです。

印象が良かったという嬉しいことではあるのですが、自分がキッチンをやりたいと決めているのであれば丁重にお断りしましょう。

それで面接を落とされるということはありませんし、もし落とされても「自分には合わなかったんだな」と割り切ることが大切です。

なぜキッチンに男性が多いイメージがついた?

カフェ キッチン 女もともと料理人のイメージとして「重労働」というものがあり、また火傷などの怪我も多いことから女性には向いていないとされていました。

また、女性は生理中とそうでない時の味覚が変化するため、味を一定で判断する事が難しいこともあり男性の料理人が多かったという訳です。

また、コミューニケーションを取りながらワイワイ働くホールに比べてキッチンは黙々とオーダーを作って出という作業のため、お客様の前で接客を行っている方が女性に向いているのでは、という理由もあります。

確かにキッチン=男性、ホール=女性というイメージはありますよね。

 

カフェにおいて女性のキッチンは必要不可欠!

カフェは平日~土日まで毎日営業しており、営業時間も朝から夜までのところがほとんどです。

平日の日中などは主婦が活躍する時間が多く、平日のお昼に働くことができる男性は女性に比べて少ないのが実情です。

そのため、キッチンを男性スタッフのみで揃えるということ自体が難しく、特に人手不足のカフェではホールとキッチンどちらでも働けるスタッフの方などもいます。

また、女性の気配りができる点、細かいことに気づく点を評価して、あえて女性スタッフにリーダー職を与えるオーナーも多くいます◎

カフェに来るお客さまは女性の方が多いので、同じ女性目線でメニューを考えたり、接客ができるのは強みとなるのです。

お店によってはキッチンスタッフが全員女性というところもあるので、面接の際に キッチンスタッフに女性がいるかどうかを聞いてみると良いでしょう。

まとめ

キッチンスタッフが男性ばかりというカフェは珍しく、たいていのカフェでは男女関係なく採用を行っています。

逆に、気配りや女性が喜ぶメニュー作りなど『女性だからできること』も多く、面接でアピールするべきポイントです。

「女性だから採用しない」なんてことはありませんので、キッチンスタッフとして活躍したい人はカフェのキッチンバイト求人を探してみてくださいね!